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エアコンクリーニングはしないほうが良いというのは嘘!掃除のプロが10の真実を暴露

冷房の季節がやってきました。温暖化のせいか、夏はエアコンがないと厳しい日が続きます。

エアコンを使っていれば当然汚れてきますが、果たしてクリーニングが必要な程なのでしょうか?

今までの作業写真も添えて検証していきたいと思います。

エアコンクリーニングは必要なのか?

冒頭でも触れましたが、エアコンは使っていれば当然汚れます。冷房の場合で簡単に説明します。

エアコンは部屋の空気を吸い込みます。その空気中の熱を取り除いて部屋に戻し部屋を涼しくしますが、空気を吸い込む時に部屋のホコリなども一緒に吸い込んでしまいます。

そのホコリがエアコン内に入り込まないようにフィルターが食い止めるため、まずフィルターがホコリだらけになります。

ここまでなら定期的にフィルターを外して、掃除機でホコリを吸い取れば良いのですが、全てのホコリをフィルターが食い止めてくれるわけではありません。

わずかな隙間からエアコン内に入り込み、それを栄養分にしてカビが発生します。

またキッチン近くやタバコを吸っている部屋は、油やヤニも一緒に吸い込んでしまうため、エアコンの外側だけでなく、内部もベタベタになっている事も多々あります。

実際に私がクリーニングしたエアコンの中には、フィルターが油とヤニでベタベタに汚れていて、キッチン換気扇用の強い洗剤でやっと汚れが落ちた例もあります。

ここまで極端な例でなくても、エアコン内部に発生した汚れは、とてもご家庭で落とせるものではありません。

カビや汚れだらけの空気を吸っていても全く平気な人ならともかく、皆さまはどうですか?

と言うわけで、「エアコンクリーニングはしないほうが良い」というのは嘘!と結論づけます。

「エアコンクリーニングはしないほうが良い」というのは嘘!

と結論づけてしまいましたが、実は私も「エアコンクリーニングは必要ない!」と思っていました。

それどころか若い頃は、エアコンクリーニングがある事すら知りませんでした。なんとなく、当たり前のように使っていたエアコン。

ある日部屋で涼んでいると、なんとなく変な臭いが?最初はあまり気にならなかったのですが、その臭いは次第に強くなっていきました。

そしてその臭いは、どうやら冷たい風に乗ってやってくるらしい…そこでエアコンの吹き出し口を見ると、黒いツブツブが無数に見えます。

「えっ?なにこれ?と思いましたが、夏が終わりエアコンを使わなくなると、すっかり忘れてしまいました。

そして冬にエアコンつけると思い出し、春になると忘れて…

そんな事を何回か繰り返しましたが、当時はまだインターネットが普及していなくて、情報をキャッチする機会も少なく、エアコンをクリーニングするという発想すらありませんでした。

やがてエアコンクリーニングのサービスを知りましたが、

「お金を出してまでしなくてもいいかな?」
「かと言って自分じゃ出来ないな。」

などの理由で放置していました。皆さまも似たような経験があるのではないでしょうか?

では、エアコンクリーニングをしないと、どうなるのか?

10の真実をお話ししたいと思います。

①カビやホコリの人体への影響

まず何より、「カビやホコリによる健康への影響!」です。

例えば

・アレルギー持ちの人。
・小さなお子様やお年寄り。
・かわいいペット。

はもちろんの事こと、

健康な人でもカビやホコリだらけの空気は、吸わないに越したことはありません。

そんな汚れた空気が毎日のご飯の上に降り注いでいると思うと、ゾッとしますね!

②「臭いによる不快感!」

エアコンを使っていると、どうしても臭いが発生します。

こんな臭いがしませんか?

・カビ臭であったり
・洗濯物の生乾きの臭いだったり
・酸っぱい臭いだったり…

全ての臭いは取れないかもしれませんが、エアコンクリーニングをすることによって、ある程度は軽減出来ます。

③「効きが悪くなる!」

特にフィルターが目詰まりしていると、空気の流れの妨げとなり、効率が悪くなります。

効率が悪くなると、冷えも悪くなりますし、暖房も効きが悪くなります。

風量も弱くなってしまうので、非常に勿体無い状態になります。

④「電気代が高くなる!」

効率が悪くなるとエアコンにかかる負荷が大きくなるので、それだけ多くの電気を使うようになります。

⑤「故障の原因になる!」

エアコンに負荷がかかると、それだけエアコンも疲れます。

放っておくとエアコンも壊れてしまいます。

⑥「水漏れを起こします!」

冷房をかけるとエアコン内が結露しますが、その水の排水口などにホコリやゴミがたまると、排水されずに水漏れがします。

⑦「では自分でクリーニングをすれば…」

簡単なフィルター掃除や外側の拭き掃除ならご家庭でも出来ますが、分解清掃はおすすめしません。

お客様の中でも「指先が器用で自信がある!」と言っていた方が、「やめておけば良かった。」とおっしゃっていました。

⑧「市販のエアコンスプレーはどう?」

残念ながらおすすめは出来ません。

うまくお伝え出来るかわかりませんが、体に消臭スプレーをしてシャワーを浴びないようなイメージです。

あくまで私見ですが…

⑨「お掃除機能付きエアコンなら大丈夫?」

残念ながらこれもおすすめ出来ません。

お掃除機能が掃除してくれるのは、フィルターだけです。

油やヤニ汚れが付着している場合やその他の要因で、フィルターも掃除出来ていない事も多々あります。

⑩「ではどうすれば?」

先程も書きましたがご家庭で出来るお手入れは以下の方法があります。

家庭でできるお手入れ方法

・外側の拭き掃除。
・フィルター掃除。

この2点くらいです。

それ以上のクリーニングをご希望の場合は、業者に依頼する事も検討してみてはいかがでしょうか。

ではどの方法が良いのか?
1番効果的な方法を深堀り解説!

さて、エアコンクリーニングをしないとどうなるのか?

またどうすれば良いのか?

いくつか例をあげましたが、やはり一番確実なのはエアコンクリーニング業者に依頼する事です!

エアコンクリーニング業者に依頼するメリットは…

・初心者もいるけど大抵は経験を積んでいる。
・洗剤や道具が充実している。
・横のつながりがあり、何かあった時は助けてもらえる。
・大抵、賠償責任保険に加入している。

などがあります。

料金はかかりますが、一般的な簡易クリーニングであれば、大体10000円ほどです。

もっと細かく分解する業者さんもいます。

もちろん分解すればするほど、クリーニングしたエアコンはキレイになりますが、料金も比例して上がっていきます。

お客様ご自身の状況に合った業者を選定し、ご予約の時に作業内容と料金を良く確認する事をお勧めします。

まとめ

「エアコンクリーニングはしないほうが良いというのは嘘!掃除のプロが10の真実を暴露」

というタイトルでブログを書いてきましたが、結論としてはやはり「エアコンクリーニングはしたほうが良い!」です。

先ほども申し上げましたが

ご家庭で出来る掃除方法は

・外側の拭き掃除。
・フィルター掃除。

上記2点くらいになります。

※お掃除機能付きエアコンの場合はダストボックスの掃除までです。

そこから先の分解清掃は、エアコンクリーニング業者に依頼をご検討ください。

特に下記のような方はプロのエアコンクリーニング をおすすめします。

プロに頼んだ方が良い方

・アレルギー持ちの人。
・小さなお子様やお年寄りと同居しているご家庭。
・かわいいペットを飼っている方。

当店でもエアコンの簡易クリーニングを行っております。

当店にご依頼いただくメリットとしては

当社のメリット

・今までエアコンクリーニングをやったことがないので、試してみたい。
・それほど細かい分解は求めていない。
・そこそこの値段でキレイにしたい。

このように思っているお客様にピッタリです。

よろしければお問い合わせいただければと思います。

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長くなりましたが、これにて本ブログは終わりです。

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。次回もよろしくお願いいたします。

エアコンクリーニング の詳細についてはこちら

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